心の劈開のジャケット写真

歌詞

僕の傲慢

Vivi‪α

木漏れ日に透けた柔い葉が

脈を通わせる

肌を想わせる

感触だけ幹に背を預けて

少し泣いてもいいよね

隣り合わせ 渦を蒔いた

劣等感に弱ってさ

匿名の絶望 切望

不安に思う

だって語尾の探り合い

これでいいよね

わからないよね

矛盾が粋がってさ

君を習って

ただ触れたくて

気に食わないなら全部

嗤ってくれていいよ

暴かれるくらいなら君に消費されたい

言葉になれぬ思いをどこにしまったらいい

手持ち無沙汰な 有り余るのを

どこに匿えばいい

盲点、直感な受け答えして

夢中のまんまセーブしたい

あいつに診られたくないから

見捨てないって言い聞かすの

正面突破じゃ 置いてかれるの

くだらなくって良いじゃない

存在してるからどうにも

必要として欲しい

唯一無二がいい

君に特化して

お問い合わせ 側でいいかを

確かめておけなくてさ

素っ気ない返し不安視

疑問に思う

だって証明できない

折に触れて

思い返して

融通が効かなくてさ

意味をさらって

傷になりたくて

気に食わないなら全部

嗤ってくれていいよ

暴かれるくらいなら君に消費されたい

言葉になれぬ思いをどこにしまったらいい

手持ち無沙汰な 有り余るのを

どこに匿えばいい

そばにいて、だなんて単純なことも

僕には言えないで

すぐ釣り合いとか卑屈になって

きっとだめにして

君じゃなきゃだなんて僕の傲慢だよね

「意味が無いなんて言わないで」

そばにいて欲しいよ

暴かれるくらいなら君に消費されたい

言葉になれぬ想いが

留まらぬように

拙くていい

短くていいから

とめどないのを

愛したいのを

ここに抱きしめたい

  • 作詞者

    Vivi‪α

  • 作曲者

    Vivi‪α

  • ミキシングエンジニア

    Vivi‪α

  • マスタリングエンジニア

    enn

  • ギター

    夕輝

  • ベースギター

    へくぼき

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アーティスト情報

  • Vivi‪α

    透明感と芯のある歌声で、繊細な詩を書くSSW。 ボカロ曲を投稿することから活動をスタートし、2024年12月に初めてのアルバムを配信リリースした。作詞作曲、歌唱、ミックス、MV制作などを自身で行っている。求める世界観を構築するために、様々なジャンルや要素を取り入れて創る。

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