歌詞

まどろんで 星を眺めていた

懐かしい匂いが　僕を誘うんだ

白鯨は飛んでいく　空は白んでいく

僕らはどこに行くんだ？　行き先あても知らずに

掲げたのは ”ガラスの旗” と聴いた

何故かなびく その旗は 僕らの心照らした

白鯨は飛んでいく　青い光過ぎてった

君を眺めてたいんだ　忘れないようにさ

だって

僕は　君を愛してしまったんだって

僕は　君を信じてしまったんだって

君は僕に魔法をかけた

La la la、、、

狐日の雨　僕は目覚めた

海を遂に越えたと君がはしゃぐ

重怠い身体で甲板に出ると

機械仕掛けの街が浮かぶ

ふと思い出した　出逢ったあの日を

宙に浮かべた情景が揺らぐ

「遠くへ来たもんだな」と　振り返り空を仰いだ

白鯨は飛んでいく　満天の星空に

僕らを乗せていくんだ　運命を逆手に取って

だって

僕は　君を愛してしまったんだって

僕は　君を信じてしまったんだって

君は僕に魔法をかけた

La la la、、、

熱く　焦がれてしまったんだ

君の　凛とした表情に

僕は触れてしまったんだ　出逢ってしまったんだ

君の存在証明を　僕は解き明かし続けよう

あの鐘の鳴る方角へ　いつまでもどこまでも

だって

僕は　君を愛してしまったんだって

僕は　君を信じてしまったんだって

僕は　君に魔法をかけた

La la la、、、

深く朝靄立ち込める 空を 白鯨は飛んでいくんだ

僕は触れてしまったんだ　約束を果たすんだ

君の存在証明を　僕は解き明かし続ける

あの鐘の鳴る方角へ　いつまでも歌うんだ

まどろんで 星を眺めていた

懐かしい匂いが僕を誘うんだ