歌詞

利口なフリばっかりの

昼間をやりすごして

今宵はもう雨が止みそうだ

生きることのやましさを

進むことの畏（おそ）れを

全部拭ってあげたい

ショータイムはそう目前なんだ

ほんの少し期待して？

流星がこぼれてく

世界中ライトアップ

まばたきの瞬間に盗んだハート

素敵な夢見せよう

現実(リアル)なんて比じゃない

華麗な夜半(よわ)のストーリー

ため息をかき消すから

路地裏　走り去った

黒猫のような視線

鋭く影を刺す険しさで

理屈を捏（こ）ねまわして

退屈になってきた頃

星月夜に誘われた

堂々巡りな思案蹴っ飛ばして

もうさ　ハメ外そうよ

黄昏に差し込んだ

正解のない人生

楽しめなくちゃ

損しちゃうんじゃない？

人目を気にせずに

心のまま生きるなら

不釣り合いじゃないステージ

演じられる気がして

I（あい）が愛じゃなきゃ駄目だよなんて

勝手　堅苦しく言わないで

言った言わないを言い合わないで

待って待ってまだ楽しみたいな

流星がこぼれてく

世界中ライトアップ

まばたきの瞬間に盗んだハート

素敵な夢見せよう

現実(リアル)なんて比じゃない

華麗な夜半(よわ)のストーリー

君の胸に届け”最高”