

枯れた葉が 揺れていた 風が
君への気持ち運んでいく
遠い空のどこかで 今も
想ってくれますか
声にならない願いが
夜空に滲んでいく
君のぬくもりにただ触れたい
もうそれだけなのに
星に願いを 夜に祈りを
一度だけの この詩に
触れられない手を 夢の中で抱きしめた
二人の空を照らすように
流れ星が落ちていく
七夜の願いはいつも君に
会える日を願ってたね
忘れないよあの時間
風の音がそっと揺れた
どれほどの時が経っても
消えない言葉がある
運命の橋渡れたら
君に会えるかな
星に願いを 夜に祈りを
強くなるよこの想いが
触れられない手に
もう届かないとしても
宙に浮かぶ その瞳には
僕が映っていますか
どれだけの季節が過ぎても
変わらない この瞬間を
胸に残るこの想いを
信じていたい その光を
星に願いを 夜に祈りを
声にならない この想いを
夜が明けても忘れない
空の向こうで待ちわびた
君にまた恋をする
- 作詞者
かず
- 作曲者
かず, 加藤誠也
- プロデューサー
Hayato Yamaoka
- 共同プロデューサー
Taiki Kawai
- ボーカル
Deaglit

Deaglit の“星逢の夜に”を
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星逢の夜に
Deaglit
「星逢の夜に」は、雨上がりの静かな夜を舞台に、星空へそっと放たれる“再会の祈り”を描いたバラード。
届かなくなった想い、失った誰かへの願いを夜空に重ね、優しいメロディに乗せて紡ぐ。
心の奥に残る光が、過去と現在をつなぎ、未来を照らす──。
記憶と夢が交差する、音の情景詩。