Lyric

軽はずみな夜が明けて

つれない声と

押し殺した感情を

慰めるように空が眩しい

似たような駆け引き

順番通りいかない

素直さに欠けても

口から出るのはいつも本音だった

愛おしさに噓がないなら

拘り捨てて本能のままに抱き合ってたい

宝物だっていつの日か見飽きてく

傷を避けるように眠らせる

空き箱が居場所に変わっていく

出会った意味を求めてる

誰よりも側にいたいって願うのに

猫かぶったって仕方ないよな

余裕がないから

優しくなれない自分が嫌になる

わかっててもしちゃうないものねだり

長い夢から醒めたみたいに

薄れていく執着も好きも

楽になった

今度こそはって何度目の正直か

上手くいかないよ何もかも

どこで道を踏み外したんだろう

時間をかけて築いてく

心の距離は比例をやめたみたい

八つ当たりの悪魔が動き出す

宝物だっていつの日か見飽きてく

傷をつけた分だけ傷ついて

許し合えた今なら笑えるよ

出会った意味は求め合うこと

誰よりも味方でいるから安心してよ

眠る森を駆ける天使のように