Headshotのジャケット写真

歌詞

長い朝

Seven's Ache

人波去った街の高架線

ここはまるで世界の終着点

騒がしい昨日は夢に溶かして

朝日を待つただ君の隣で

過ぎる時だけがやけに長くて

浮かぶ詩も途切れ途切れで

かすかに香る記憶の中で

たしかに揺れている

僕の夢とか希望とか未来は

いつも君のそばにあって

そんな景色を憂うのでしょう

小さく狭い世界で

だからその手は離さないで

眠らない輝きの中で

傷付き迷い続けてきた

喧騒に紛れ込ませた声

伝わる事のなかった声

電波で踊る二つの声と

魔法みたいな文字を並べて

意味もなくただ笑いあっていた

淡く光る時の中で

君の気持ちは今でもさ

あの時と変わらずにいるのかな?

ほんの少しだけを望むなら

眩ゆい瞬間をいくつも増やせたらいいな

迅る気持ちを抑えきれずに

様々な時を重ねてきた

平穏とはとても呼び難いなぁ

でもそれは決して悪くも無い

少し大事な 話をしよう

普段は照れ臭くて言えないけど

いつまででもさ側にいてほしいんだ

ねえ 答えを聞かせてよ

僕の夢とか希望とか未来は

いつも君のそばにあって

そんな景色が愛なのでしょう

小さく狭い世界に

長い朝を迎えにゆこう

  • 作詞

    龍-RYO-

  • 作曲

    Seven's Ache

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前作『ROCK-ON』から約1年、Seven's Acheの2ndミニアルバム『Headshot』がついに配信!
暗闇から光へもがきながらも生きる人間の姿、行き詰まった現在から一歩踏み出す勇気、今を懸命に生きる人間の素晴らしさを表現しています。
良いことも悪いことも受け入れて前に進む人々の物語。
Seven's Ache珠玉の2ndミニアルバムが完成!

アーティスト情報

  • Seven's Ache

    2019年2月結成 人の愛に関わる様々な痛みや狂気、愛と平和はイコールではないと知りながら前に向かって進んで行く人間の素晴らしさを音楽を含め絵や写真、映像を通して芸術として表現していく。事象を表現すべく、ジャンルに捉われない音楽とパフォーマンスで活動中

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