

気がつけば夢の中
君の寝息が規則正しい音をたてる
僕は わかってる
君が過去に
喰い尽くされてしまう運命も
蒼い月が照らす
夜の風が哭く
目覚めた君が僕へと
微笑んでる
遠すぎた未来、
引き出しの奥にしまったはずの
想いが暴れ出す
このまま二人
番いで飼われてしまおう
二度と現実に戻れなくても構わない
また夢が覚めていく
あの優しい目を
もう一度探しても 闇夜に映るのは
君がいない現実だけ
- 作詞者
鬱獣
- 作曲者
鬱獣

鬱獣 の“失われた夜”を
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