ハイボール・ガールのジャケット写真

歌詞

ハイボール・ガール

Kawasho

「one shot... two shots... three...」

氷の音で、きみが近づく気がする

「…酔ってない」なんて口ぐせ

わかってるよ そろそろ泣きそうな顔してるの

一杯目で、名前を忘れようとした

二杯目で、強がって笑ってみた

三杯目で、きみの笑顔がまた浮かぶ

泡がはじけるたび、胸が苦い

カウンターに映る赤いネオンの残像

隣のたばこの煙 少し咳こみそうになった

空いたグラスを、指でなぞる

気まずい「間」みたいに

きみがいない夜が、全部静かすぎて

ちゃんと痛くて、ちゃんとダサい

「またな」って笑った声が

まだ耳に残ってる

Highball girl, three drinks deep

恋も後悔も、苦くて甘い

置いていったのは言葉だけじゃない

笑い方まで、あんたに持ってかれて

鏡の中のわたし、ほんの少しもろい

でも目元のにじみは、

涙かhighballか、もうわかんない

「…ねぇ、わたし、平気そうに見えてる?」

いつもの席、いつもの注文

「今日も一人?」にうなずくだけ

三杯でふらつく わたしの心

きみは夜と一緒に消えたまま

グラスの底に言えなかった「好き」が

まだ沈んでる気がしてる

Highball girl, last round blues

ウイスキーに混ざる、本音とウソ

キスよりも苦いラストオーダー

でも帰れないの、まだ酔ってないから

ネオン揺れるハイヒールの影

静かなバーで一人踊ってる

「もう平気」って何回言ったかな

きみの声、追い出したかったのに

Don't stop the night... don't stop the night

Don't stop the night... don't stop the night

ねぇ…あと一杯で全部忘れるって…

きみが忘れても、夜はわたしを離さない…

終わらないの、わたしだけ?

Highball girl, last call dream

三杯で恋して、三杯で壊れて

氷が溶けてもまだ冷めない

このグラスに、さよならを言えない

Last call dream last call dream

Last call dream last call dream

もう炭酸も抜けて

ただの水みたいなhighball

でも、まだ飲み干せないのは

本当に終わる気がして、こわいから

  • 作詞者

    Kawasho

  • 作曲者

    Kawasho

  • プロデューサー

    Kawasho

  • ミキシングエンジニア

    Kawasho

  • ボーカル

    Kawasho

  • プログラミング

    Kawasho

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    ハイボール・ガール

    Kawasho

「highball girl」は、失恋の痛みと酔いの余韻が交差する、深夜のバーを舞台にしたチルアウト・ラブソング。
グラスの氷が溶ける音すら切なく響く静かな夜、
忘れたいのに忘れられない想いを、アルコールにそっと溶かしていく——。
都会の夜に寄り添うような、少しビターで、どこか温かい一曲です。
あなたの心にも、静かに沁みていきますように。

アーティスト情報

  • Kawasho

    Kawasho: 愛とハーモニーのアーティスト Kawashoは、最先端のAI技術と人間の感性を融合させたユニークな音楽を生み出しています。繊細な音の重なりと美しいメロディが、聴く人を新たな感情の旅へと誘います。 Kawashoの音楽は、AIと人間のクリエイティビティが織りなす全く新しい音楽体験を提供します。短いながらも力強い楽曲の中には、豊かな情景と物語が広がり、聴く人の心を深く癒してくれるでしょう。 最新の楽曲やプロジェクトは、YouTubeチャンネル Love & Harmonyでもチェックできます!Kawashoの音楽の世界に飛び込んで、美しいメロディがあなたの日常を彩るのを楽しんでください

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