【80's Japanese CityPop】City Heatwaveのジャケット写真

歌詞

ワイングラスの残像

Tokyo Groove Station

レストランの光が揺れる

赤い雫が縁に残る

あなたはそっとナプキン畳み

僕の言葉をまつ毛でかわす

ラストオーダーベルが響いて

香り残した席が冷める

さよならの後でまだ甘くなる

飲み干せないまま胸に回る

ルージュのラインが指に移れば

ふたりの時間が少し壊れる

香りだけまだそばにいる

クロスのしわに夜が沈む

低いジャズだけ耳を撫でる

あなたのチェーンがかすかに鳴って

僕は笑ってうつむいただけ

エレベーターのドアが開いて

強がる背中灯りににじむ

乾いたキスほど後でほどけて

飲みかけの嘘が胸を焦がす

パフュームのライン首に残れば

触れない指までまだ覚えてる

香りだけまだ嘘をつく

タクシーの窓に街が流れて

あなたの名前を言えずにいた

レシートひとつポケットの中

終わりの形をそっと畳んだ

赤い光が朝に薄れて

ふたりのシーンは静かに止まる

最後の笑顔をほどかないまま

もう恋人には戻れないけど

香りだけまだ僕を呼ぶ

  • 作詞者

    Tokyo Groove Station

  • 作曲者

    Tokyo Groove Station

  • プロデューサー

    Tokyo Groove Station

  • ボーカル

    Tokyo Groove Station

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