曖昧な湿度で保つ籠から出られず
語るに足らないデジャブ
丁寧な愛くらいでは孤独を癒せない
其れなら 馬鹿者だと腐して呉れ
実りの春を呼ぶ風が立つ
色めくことが恐いのは如何して
咲きたくて、咲きたくて
まだ夢を見ている
人知れず ひとつ芽吹いた罪の華
貴方には解りやしないでしょう
征く宛ても無い日の淋しさ
何時の日か萎れる前に今摘み取って
良い子で居れたら善いのに
背反した心など、亡いの。
吊り下げられたブーケも徒然
ぞんざいな罰くらいでは私を満たせない!
なきたくて、なきたくて
まだ初心を着ている
水入らず ふたり宿した罪の華
彼の人は知りもしないでしょう
蕾が開く日の眩しさ 愛おしさ
実りの春が来る 風を待つ
時めくことが悪いのは如何して
咲きたくて、咲きたくて
ただ夢に見ていた
人知れず ひとつ記した花言葉
咲きたくて、咲きたくて
まだ夢を見ている!
人知れず ひとつ芽吹いた罪の華
貴方には解りやしないでしょう
征く宛ても無い日の淋しさ
何時の日か散り征く前に今摘み取って
良い子で居れたら善いのに
然様なら愛した彼の日々
如何か御元気で!
屹度泣かないで善いように
- 作詞
是
- 作曲
木下龍平
- ボーカル
yoei.
TAMAMO の“罪の華 (feat. 木下龍平, 是 & yoei.)”を
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