ELIMINATORのジャケット写真

歌詞

アイスバーン

Afilm13

走らせる車 脇道を

夕日と鼓動に 燻されて

条理が道を塞いでも

届く声 欲しくてすがっていた

住処を 追われた生き方で

波止場を 目指して飛べたなら

不条理も 続き忘れていく

追い越した その手汚しても

ほどけない ヒスとこのルートに

出口は無いと分かってる

誰かが止めなきゃ止まれない

ありふれた 希望を求めている

振り返ることは許されず

スピードを上げる  世界線

常軌を逸し はぐれていく

心は叫び 歪めていく

一文字で生きていく今を

氷を砕いて走ったからだが

流した痛みを思い出していた

離した怒りを思い出していた

走らせる車 脇道を

夕日と鼓動に 燻されて

条理が道を塞いでも

届く声 欲しくてすがっていた

走り出す音だけ残して

過ぎていく景色が懐かしくても

通りで旗めいて 扉を鳴らして

犯した時間を取り戻していく

常軌も不条理もコクーンに残して

私はそれでも生きていく気がした

吹かれても 流れても 離せない光を

遠くへ 向こうへ 渡す運命を

  • 作詞

    Afilm13

  • 作曲

    Afilm13

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