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東京から新潟の山奥へ拠点を移し、俗世から切り離された山籠り生活の中で、孤独と向き合い、自分自身を削り出すようにして生まれた本作。
環境の変化と孤独の時間を背負いながら、自らの半生を振り返ると共に、人間としての原点回帰をテーマに辿り着いた音楽がここにある。
鋭く突き刺さる高速ラップと、耳に心地よく滑り込むフロウ。その両極を自在に操りながら、ヒップホップへの深いリスペクトと愛情を糸として、鋭くも堅牢なライムを紡ぎ出す。孤独から放たれた声が、今、都市と自然の境界を越えて響き渡る。
これはただの作品じゃない。
現代都市の喧騒を捨て、孤独に挑み続けた男が放つ、生き様そのものである。
2024年からラップアーティストとして活動を開始。20代は渋谷でバーテンダーとして会社を経営するなど実業家としてのステップを一度立ち切り、新潟の山奥に1人で篭り楽曲制作をしている。これまでの人生を振り返り、自身が経験してきた結婚や子育て、そして離婚。バーテンダー・実業家や俳優業、渋谷のストリートシーンなどリリックの幅は広く、得意とする高速ラップが一際目立つRAPが特徴的。
SHIBU-SAWA RECORDS