Time to Loveのジャケット写真

歌詞

一番街

lulu, Mikeneko Homeless

PM5 画面閉じた先

歌舞伎の村にも慣れてきた足

御金が御酒に溶ける臭いを

撒いた香水があやふやにしてく

今夜 坊や先に帰りな

そんな粗野なこと口にすんな

「自分ならこの娘を連れ出して

幸せにしてあげる」なんて

とんだ勘違い口走るなら

ボトル浴びる程空けてくれ

カウンターからそちら側に

飛び越えたのは時間切れだから

ツンと臭う終電車が

馴染みの腕の中に運ぶ

粉のない餅を切るような朝

いつものPCに映るのは誰だ

何度も思い返す暇もなく

今日も水に染まる時間が来る

どっか上の空なんは君が

来るかもとか言ってたから期待

空っぽのグラスに見えるのは

無意味な会話で満たされた

幻たちの塊だけだ

少しよく眠れるように

いつだって待ってんのは

これが私のお仕事だから

結果オーライなんて日が

来るまで遊びたい朝まで

  • 作詞

    lulu

  • 作曲

    lulu

  • プロデューサー

    Mikeneko Homeless

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Time to Love

lulu, Mikeneko Homeless

エレクトロニック・デュオのMikeneko Homelessと長年のコラボレーターであるluluが、待望のジョイント・デビュー・アルバム『Time to Love』をリリースし、主要ストリーミング・プラットフォームで配信を開始します。2015年にリリースされた代表的なEP「This Christmas Lovely Day」以来、彼らが培ってきたイメージをもとに、滑らかでセンチメンタルな楽曲の集大成です。

新曲とおなじみの曲の両方で構成された『Time to Love』は、luluのほろ苦いボーカルのムードを数多のサウンドパレットが彩るアルバムです。日常生活にある感情の揺れ動きを表現したこのアルバムは、ミッドテンポのアプローチでジャンルを横断してひとつの物語を作り上げ、Mikeneko Homelessとluluのコラボレーション作品のハイライトとなりました。

「オリジナル曲は全10曲、収録時間は約33分。トラックリストは以下の通り。

トラックリスト

Darling
難癖
一番街
furafura
Amrita
Anything You Want
空元気
Terminal
おいてけぼり
ポケットの灰

hironicaとmochilonからなるMikeneko Homelessは、2000年代後半に活動を開始。Maltine Recordsからのリリースを皮切りに、Sexy Zoneやchelmicoなど、多くのアーティストへの楽曲提供を行い、日本のネットレーベル界の中心的存在となっている。

luluは、2010年代前半にiPhoneで録音したオリジナル曲をSoundCloudで公開し始め、その独特な声とリリックライティングのユニークな視点が注目を集め、Mikeneko Homeless、Shin Sakiura、Afro Parkerといった新進アーティストとのコラボレーションを進めている。

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