Nameless People, The Fiction Seen From the 5th Dimensionのジャケット写真

歌詞

A Life of Music Film

JIN INOUE

生きててよかった

俺はずっとそう言いたくて生きてきたんだ

満たされないからって求めてばかりで

虚勢を張って ずっと無理をしてた

だから 本当に ありがとう

あなたに出逢えてよかった

今更 何も伝わらないかもしれないけれど

俺は この映画のような人生を

最後まで 歌い切ろうと思う

眩しすぎた朝日の痛みは忘れないけど

玄関先の芽吹きを 今朝 見つけたんだ

いつかまた逢えたら そんな話もしたい

今は こうして詩を書いて 唄おう

あれから 幸福は無風と消え去って

同じような日々がまた始まったんだけど

多分 ここは かつての地獄じゃあない

そんな気がするんだ

さようならの一つも言えなかったから

まだエンディングには行かなくていいよな

まるでエピローグみたいな朗読かもだけど

どうしてか これが一番よく伝わるだろ?

物語を歌ってきたからにはラストに

オチをつけたいのも山々なんだけど

どうしたってまだ終わってないもんだから

今度 続きを書くよ ありがとう またな

  • 作詞

    GOMESS

  • 作曲

    JIN INOUE

  • プロデューサー

    JIN INOUE

  • ピアノ

    JIN INOUE

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舞台は、巨大な地下都市。5つの階層に分かれているこの都市で、光挿す”地上”に出るためには『人としての器』が求められる。だがしかし、”地上"もまた争いの絶えないディストピアだった。

アーティスト情報

  • JIN INOUE

    1992年神奈川県生まれ。ピアニスト/作編曲家。 洗足学園音楽大学JAZZ科卒業後、修業のためにアメリカに渡る。帰国後は、ALIやyamaなどの演奏で精力的に活動し、【MUSICSTATION】や【スッキリ】【THE FIRST TAKE】など様々なメディアやフェスへの出演を果たす。 2024年、アーティスト『JIN INOUE』として、1st Album「End Point of Alternate World Line」をリリース。 音楽映画をコンセプトに制作されたこのアルバムは、まるで映画を観ているかのようなストーリー性と世界観を持つ。 2025年2月12日に、2nd Album『Nameless People, The Fiction Seen From the 5th Dimension』をリリースし、2025年2月13日にsonoriumにてリリースライブを開催。

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SLAM RECORDS

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