歌詞

カーテンを開けると差す光

君といた過ごした頃思い出した

なぜだろ

しばらく会ってもないのに

溢れ出す思いはとめどなく

膨れて弾けた

滲んでいくんだ部屋景色が

不意に君のこと探してしまった

Ah　まだまだ

光差すあのお部屋で

透けたカーテン　触れた鼓動

植えた記念　忘れていた

Ah　まだまだ

陰り出すあのお部屋で

褪せた写真　投げた言葉

割れたグラス　隠してきた

カーテンをつけたの真夜中に

明かりもない真新しいあの部屋で

バカだね

日の出を待つことできずに

手探りで引っ掛けたカーテンは

今もその場所に

愛してたの

どこにいたの

届いてるって思ってた

もう遅いけど

やっと気づいたよ

『じゃあね』これからお元気で

Ah　まだ　まだ

真っ暗なあのお部屋で

濡れたカーテン　埋めた想い

棄てた記憶

Ah　まだ

Ah　まだ

薄暗いあのお部屋で

揺れたカーテン　擦れた手紙

真似た仕草　戻らない

Ah　ほら　もう

朝焼けのあのお部屋で

透けたカーテン　醒めた想い

焼けた記憶　振り切れた

君に思いを告げた駅前

初めて手を繋いだあの日

後悔に溺れついた果てに

君がいないことに気がついた

君がいないあの部屋で

まだ僕は今日も過ごしてる

揺らめくカーテンを見て思う

君は今幸せでいるかい？