Lyric

例えば

君のその言葉になんて答えようか

それとも黙ってようか

そんな小さな欠片で

傷ついて消えてゆく僕らのミライ

誰にも分らないよ

それでも選んでく理想を描いて

時間という刃が僕らを削る

その胸で強く抱いて

あのとき

あんなこと言わなきゃよかった

ごめんなさいが言えればよかった

君の話をちゃんと聞けばよかった

本音を晒す勇気があればな

恥やプライドは捨てりゃよかった

本当に大事だったと気付いた

苦しいほどの後悔はきっと

どんな人生も逃げきれはしない

だから僕たちは考えるんだ

何がしたいかを

誰といたいかを

どんな思い出で

一生を終えるかを

君が決めて

さあ、選んで

この一瞬

悩んでる時間はないぜ

痛くても未来は一つしかないから

暗闇を照らす

幾千の

星々を全部潰して

どうしても消せない光を夢と呼ぶ

当たり前の幸福はない

ご立派でいなくて構わない

言葉から生まれる未来

君は何を願う？

そして僕は願った 君を

君とある未来を

意味も価値もどうでもいいんだ、ホント

今がただ心地よくて

僕の心臓に

君がいるんだよ

捨てられない希望

救われたんだよ

僕は決めた

さあ、目指すは

ただ一つ

残りの命よ燃えろよ

したいことなんて他には要らないから

願いよ叶えよ

あの星に

指先が触れるときまで

二度とこの瞳は閉ざさないと誓う

僕のノーティカルスター

人生全部かけたい

足りない

下らない他愛ない

愛の本懐

それでいい

僕が選んだ未来

僕の身体の最後の一欠片が

あの星と同じ輝きでありますように

君と同じ色で輝いていますように

願うよ