

煩悩に身を食われ焼け野原へ落ちて
叫喚の喝采にも見舞われて朽ちてく
壊劫や壊劫よ
この地にいらしてさ
天魔や天魔よ
業火に佇んで
地を這う火は
今やそこに炎柱へと地を焼きなおす
君を襲う修羅は満ちて
安楽地の虚夢さえ見せず
眠れぬ君終わらぬこの焦土に消え
いつ咲く花待つ
君に落ちた一筋の霹靂は燃え咲く
虚ろなる地獄から天上を禁じて
泡影の文明は厄災の餌食に
人間の所業さえ万物にひれ伏す
壊劫や壊劫よ
この地にいらしてさ
天魔や天魔よ
業火に佇んで
地を這う火は
今やそこに炎柱へと地を焼きなおす
君を襲う四苦は満ちて
安楽した過去さえ見せず
壊劫や壊劫よ
この地にいらしてさ
天魔や天魔よ
業火に佇んで
天枯らすは豪炎消すやけにぬるいマグマの雨で
風よ吹いて火の住処や天まで行け雨をも焼いて
まさに地獄 ここは無限地獄に似た此岸の島で
眠れよ君 Φの涅槃夢見た君
その花は枯れた
- 作詞者
Glin1002
- 作曲者
Glin1002
- プロデューサー
Glin1002
- ボーカル
初音ミク
- その他の楽器
Glin1002

Glin1002 の“霹靂伽藍 (feat. 初音ミク)”を
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- 1
開闢
Glin1002
- ⚫︎
霹靂伽藍 (feat. 初音ミク)
Glin1002
- 3
無題宣誓
Glin1002
- 4
アンチパラダイス (feat. 初音ミク)
Glin1002
- 5
夜の彼方へ (feat. 初音ミク)
Glin1002
- 6
絢爛月華 (feat. 初音ミク)
Glin1002
- 7
月に祝杯、花酔いの夜 (feat. 初音ミク)
Glin1002
- 8
オールドワールド (feat. 重音テト)
Glin1002
- 9
フィナーレの幕開け (feat. 初音ミク)
Glin1002
Glin1002のボカロ曲3rdアルバム。
異質かつ重厚で攻撃的なサウンドが、君を襲う。
戦々恐々、破滅の時を見た者は、その孤独と戦い続ける。
アーティスト情報
Glin1002
Glin1002は、電子音楽を基盤にVOCALOIDを用いた楽曲を制作している。 2023年、楽曲「陽の中で見た花の声」から活動を開始。インストゥルメンタルから出発し、2025年よりVOCALOIDを主軸とした音楽活動へ移行。初音ミクや重音テトなどの歌声を用い、エレクトロポップを中心としながら、シンセサイザーを前面に押し出した電子音楽、バンドサウンド、儚さを帯びた楽曲、攻撃的なサウンドまで幅広く展開している。公式には「人々の心を横断する音楽の再生」をモットーとして掲げている。 Glin1002の音楽における大きな特徴は、楽曲単体の物語だけではなく、世界そのものを構築するような歌詞表現にある。 「君」「僕」「世界」「記憶」「境界」「塔」「月」「都市」「彼岸」などのモチーフを繰り返し用いながら、現実と幻想、生と喪失、個人と社会、世界の構造とその再創造といった主題を描く。抽象的な言葉や独自の語彙を組み合わせることで、明確な答えを提示するのではなく、聴き手自身が意味を読み取れる余白を残した世界観を形成している。 2025年に発表した1stボカロアルバム『エレクトロの月明かり』では、VOCALOIDを用いた電子音楽としての方向性を模索。続く2ndアルバム『君の存在証明』では、「君」を追う「僕」という関係性を軸に、より統一された作風を形成した。公式ブログでは、この作品をそれまでの音楽活動における一つの到達点として位置づけている。 3rdアルバム『世界開闢の鐘』では、個人と社会、集団の中の孤独、個の確立、社会そのものが抱える矛盾と葛藤へとテーマを拡張。作品全体を通して「世界(あるいは社会)」と「僕ら」の関係を描き、Glin1002の世界観を大きく展開した。 その後の『名称未設定』では、「Liminal City」「黄金塔 LIM-inal」「監獄の二重人」などを通して、それまで描いてきた「塔」の概念や記憶空間を一つの物語として収束させながら、ディストピアへと世界観を接続。公式ブログでは『名称未設定』をGlin1002の一つの到達点としている。 Glin1002の作品は、エレクトロポップという音楽的な形式だけに留まらない。 世界に違和感を抱き、その構造を疑い、自らの存在を探し、他者との関係を見つめ、そして新たな世界を創り直す。 その過程そのものが、Glin1002の作品群を貫く一つの軸となっている。 現在は、東川西という活動主体のもとで、Glin1002を一つの音楽名義として展開している。東川西ではGlin1002とは異なる音楽性・歌詞表現にも取り組み、それぞれの活動から得た要素を将来的に相互に吸収していくことを構想している。 「世界とは何か」「人は何を信じ、何を失い、それでも何を残すのか」。 Glin1002は、電子音とVOCALOID、そして独自の世界観を通して、その問いを音楽として描き続けている。
Glin1002の他のリリース
初音ミク



