歌詞

祭囃子夕暮れ時に

浴衣姿で待ち合わせ

くだらない会話でさえも

記憶に縋り蘇る

遠ざけても無駄だと知ってる

永遠なんてないけれど

他の誰にも触れないで

憂鬱殺した馬鹿みたい

ひとりにしないでひとりにしないで

きっとこれは恋でしょうか？

落ちていかないで

死ぬまで君の記憶に

消えることない林檎飴

死ぬまで恋して恋に酔う

叶えば優しい世界

一目惚れしたあの夏の日

人生が狂い始めた

明日なんてこなくていい

不安が募るばかりは嫌

出会うまでに傷つきすぎた

限られた時間二人きり

星月夜に告げました

心は空蝉でも今は

ひとりにしないでひとりにしないで

きっとこれは恋でしょうか？

落ちていかないで

死ぬまで君の記憶に

消えることない林檎飴

溺れて恋して拗らせる

現残された世界

ひとりにしないでひとりにしないで

きっと落ちない線香花火

みんないなくなれ

八月十三日に

「惑溺」知らせた答え

君に届けこの名曲を

一匹の蝉が鳴いた

死ぬまで君の記憶に

消えることない林檎飴

死ぬまで恋して恋に酔う

叶えば優しい世界