

そっと眺めると
辺りは
瀬が凪いでいた
僅かに
冷える朝まだき
遠く震えている
魂を
苦も無く
手に取れると
多くは侮るが
慰みは軽薄に
さながら独り語ちた様
熟れた思いは
倦み果ててゆく
虚空が湛えるほど
遍く注ぐ涙と
熱い瞼を
掠めた風よ
独りでに幾度も乱れる憂いが
時として貴方の苦しみを照らすだろう
独りきり幾重に嵩むその憂いが
時として怯えた遠吠えを救うのなら
- 作詞者
猿臂
- 作曲者
猿臂
- レコーディングエンジニア
猿臂
- ミキシングエンジニア
猿臂
- マスタリングエンジニア
猿臂
- ボーカル
猿臂
- ピアノ
猿臂

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In a soliloquy
猿臂
活動開始からわずか1年で「FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GO」への出演を果たし、その異彩を放つ存在感で注目を集めるアーティスト・猿臂。6度目となるニューシングルをリリース。
今作は、自身初となるピアノ弾き語り編成への挑戦。緻密で美しい楽曲構成はまるで、クラシック音楽をも彷彿とさせる。
孤独を抱えた者が静かに思案する姿を描き出した歌詞と、装飾を削ぎ落としたからこそ際立つ哀愁を帯びた歌声が、聴く者の心に深く突き刺さる作品だ。



