歌詞

星降る夜にそっと (feat. 花隈千冬)

夜の街を歩いてる

誰もいない路地裏で

君の声が聞こえた気がして

ふと足を止めた

星降る夜にそっと

名前を呼んでみた

君がいたあの日を

メロディが描いてる

カフェの窓に映る

過ぎ去った優しい影

音に包まれながら

君を思い出してた

星降る夜にそっと

時間がほどけてく

静かなこの旋律

二人を繋いでた

言葉よりも深く響く

君のぬくもりを運ぶ風

星降る夜にそっと

夢を描いていた

君が微笑むような

音が今も胸に残る

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静かな夜、星が降るように輝く街をひとり歩く少女。ふとした風の音や灯りに、去っていった彼の面影が重なる――。やさしく切ないピアノに乗せて、過ぎ去った時間と想いが静かに広がっていく、ひとりの夜のためのラブソング。