歌詞

時計を見るごとに進む針

ありありと突きつけられる現実

世界は甘くないなあ

振り絞った勇気も呆気なく散った夕暮れ

でも なお衰えずに 振り向いてほしい

届きたい君に物申す

冷たくされても 素気なくされても

そっぽ向かれても愛してる

強がりかなあ‥でも

何度も何度も何度も何度も

転んだって立ち上がって

まだまだ帰りたくなかった あの頃みたいに

時間も忘れて夢中で駆けてる

泥だらけ 笑われたって 別にいい

‘大切’だけ見失わないように

【生きる】そう決めた

情報過多になりがちな脳

心無い心の声は透ける

まるで他人みたいな

自分が鏡に映る日だってあるよな

誰かのせいにして逃げてしまえたら

‘楽’になれるかな、なんて

ふと考えてしまうけど

‘楽’になるだけじゃ

きっとちっとも楽しくないって

気付いてしまったから

さあ 目を開けて見据える

この先に どんな明日が待っていたって

僕は僕であることを悔いはしない

残したって持っては行けないなら

余す事なく使い切れ

この心を この体を この人生を

何度も何度も何度も何度も

転んだって立ち上がって

まだまだ帰りたくなかった あの頃みたいに

時間も忘れて夢中で駆けてる

泥だらけ 笑われたって 別にいい

‘大切’だけ見失わないように

何度も何度も何度も何度も

手を伸ばして 届かなくて

それでも嫌いになれない君のために

【生きる】そう決めたから

何度も何度も何度も何度でも