歌詞

熟れない春を腐らせた

夏の陽炎の中手を繋いだ

いつからか そうあの時から

僕は口笛が吹けないままなのさ

壊れた常夜灯の下

夜空を眺めていました

あの流れ星はきっとあの子が

僕を思い出したことの合図だったのさ

熟れない春を腐らせた

夏の月光の下キスをした

蛍も飛んでいたことにして

色をつけた思い出とさようなら

座り込んだ高架橋の下

ギターを鳴らしていました

流れ星はもう見えないな

今日は月が明るくて優しいのさ