コバヤシコトリの夏盤「月光」のジャケット写真

歌詞

きちがいメモリーズ

コバヤシコトリ

男勝りで負けん気の強かった

あいつが明け方14階から飛び降りた

母さんは電話の前で泣き崩れた

僕は未だによくわからないのです

間抜け顔で鼻水垂らしてた

あいつが自宅の玄関で首を吊ったのさ

弟はしばらく部屋から出てこなかった

僕は未だによくわからないのです

歌にすると後ろめたいが

僕の大切な思い出の話

月明かりがとっても綺麗だったとか

そういう話とおんなじ思い出の話

僕のじいちゃんが母さんを殴った日

おいなりさんはいつもより冷たかった

ばあちゃんの葬式に来るなと言われた日

ほんとは行きたくなかったからホッとした

ばらばらにされて捨てられた人と

殺した人は元バイト先の常連さんだった

あの店はでっかい店に負けて潰れた

僕は今日もお風呂が面倒くさいのです

「いつか東京を案内してね」と言っていた

君は結局この街に遊びには来なかった

1度くらいは来ていたのかもしれないが

僕の電話が鳴ることはなかった

歌にすると気色悪いが

どれも大切な思い出の話

月明かりがとっても綺麗だったとか

そういう話とおんなじ思い出の話

  • 作詞者

    コバヤシコトリ

  • 作曲者

    コバヤシコトリ

  • レコーディングエンジニア

    コバヤシコトリ

  • マスタリングエンジニア

    コバヤシコトリ

  • ギター

    コバヤシコトリ

  • ボーカル

    コバヤシコトリ

コバヤシコトリの夏盤「月光」のジャケット写真

コバヤシコトリ の“きちがいメモリーズ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"