hunterのジャケット写真

歌詞

夏越花火

草野俊之介

歩いてたのは夜の小道

川の流れ星の煌めき

誰もいない穴場から花火を見てた

遠い夏のスイートメモリー

そっと手を握って

ふっと綻んで

『ああこの人だ』と思ったんだ

夏の風が君の髪を靡く

僕の胸を花火が色付かせる

あの日と同じ場所へ小道をゆく

今日も僕の隣に君がいる

誓ったのは確かな愛

どれだけでも待つよ、構わない

失くしたもの君が抱えてる全てを

これからずっと守るから

困ったように笑って

嬉しそうに泣いた

ああこの人を離すもんか

夏の風が僕の背中を押す

堪らず君の事抱き寄せる

花火が僕の言葉を遮る

君の唇が花火を遮る

何度目の夏だろう

今年の君はグッと美しい

謝らなくていいありのままを愛するから

君の未来を僕にください

夏の風が優しく二人を包む

長い時を越えて結ばれてく

花火がフィナーレを迎えている

今日も僕の隣に君がいる

これからも隣に君がいる

  • 作詞

    草野俊之介

  • 作曲

    草野俊之介

hunterのジャケット写真

草野俊之介 の“夏越花火”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

2020〜2021年に掛けて制作した50曲をはじめとする楽曲の中から選りすぐりの3曲を詰め込んだ作品。
『hunter』の激しさ、『カフネ』の繊細さ、『夏越花火』の優しさ。
3曲3様の声を使い分ける表現力は草野俊之介の最大の武器だ。

アーティスト情報

  • 草野俊之介

    7色の音色を持つシンガーソングライター 草野俊之介。 1993.02.28 長崎県佐世保市生まれ、大村市育ち。 2013年より7年間神戸を拠点にアカペラグループでの活動を経た後、自らの表現を突き詰める為にソロ転身。ソロ転身後1年間は制作に専念し年間50曲作詞作曲。2021年、制作した作品を引っ提げ満を持して東京進出すると様々なライブハウスでの歌唱経験を積む。 また2022年、2023年(現在進行中)と2年続けて全国ツアーを行うなど精力的に活動を展開する。 自分に自信が持てずに遠慮してしまったり、思ったことを中々人に言えない経験を元に書き出した歌詞と唯一無二の優しい声で包まれるライブは必聴必見。

    アーティストページへ


    草野俊之介の他のリリース

HELPHABET

"