歌詞

シンデレラが魔法に掛からなかったら

カボチャの馬車が来なかったら

今頃僕の隣で優しく笑ってくれてたのかな

でも僕はシンデレラが魔法に掛かったその理由を知っている

それは僕にはあなたと「ハッピーエンド」が迎えられないから

でもそんなのわかってた　僕には何にも無いからさ

ベッドの上で夢見ていた　春の希望も終わりを告げた

またなんにもなくなって　実感だけが怖くなって

写真の中では笑顔なのに涙でびしょ濡れの思い出

また会おうねいつか　離れる僕らのdistance

あの日二人で見た月夜が　今までで一番綺麗な景色だった

さよならは言わないで　傾いたまんまのシーソーゲーム

僕を見るのは月だけでいい　いやいっそもう君だけでいい

あなたが好きだったその曲は　僕には気に入らなかったけど

再生ボタンを押してしまうんだ　あなたはいないのにね

捨てた写真と目が合った　滲んだ笑顔がそこにあった

ゴミ箱で咲いていた笑顔は　一番大切なものだった

消したくても消えない、忘れたくても忘れられない

この出会いがもし間違いであってもずっとあなたといたい

消したくても消えない、忘れたくても忘れられない

この出会いが間違いと知ってるから刻んだ時間にバイバイ

また会おうねいつか　離れる僕らのdistance

あの日二人で見た月夜が　今までで一番綺麗な景色だった

さよならは言わないで　傾いたまんまのシーソーゲーム

僕を見るのは月だけでいい　いやいっそもう君だけでいい

君としたのはありきたりな恋だったから

ありきたりなラブソングしか書けないや

君としたのはありきたりな恋だったけど

君が初めてのありきたりをくれたんだ

また会おうねいつか　離れる僕らのdistance

あの日二人で見た月夜が　今までで一番綺麗な景色だった

さよならは言わないで　傾いたまんまのシーソーゲーム

僕を見るのは月だけでいい　いやいっそもう君だけでいい

また会おうねいつか　離れる僕らのdistance

あの日二人で見た月夜が　今までで一番綺麗な景色だった

さよならは言わないで　誰も乗ってないシーソーゲーム

僕を見るのは月だけでいい　あの日のような月だけでいい