Lyric

抱えないで

そんな難しいことじゃない

下を向いていたって

勝手に夜は明けていくよ

怖がらないで

心に雨が降っても傘は要らない

あなたに

綺麗な花が咲く

踠いて 足掻いて

やっと手にした答えが

間違いと否定されても

涙の数を知ってる

あなたを描きたい人がいる

悔やんでどれだけ悩んでも

全ては背負いきれないそんな夜に

何か一つ置いていくよ

失うだけが人じゃないでしょ

明日を信じてる それだけであなたは

ただひたすらに 綺麗だ

焦らないで

そんな難しいことじゃない

手を繋いで待っていれば

冬は明けてくよ

戦わないで

心に穴が空いても埋めることない

新たに 綺麗な花が咲く

悶えて 堪えて

声にならない孤独が

窓の外盲いても

陽の温もりを知ってる

あなたを照らしたい人がいる

塞いで どれだけ荒んでも

全て手放すことない そんな朝に

好きな服を着るだけで

いつもの道も煌めくでしょ？

ただ ひとことで

ほんの少しの加減で

適量で世界は変わる

海辺吹く風も

ツンと刺す香りも

あの日の記憶も

悔やんでどれだけ悩んでも

全ては背負いきれないそんな夜に

何か一つ置いていくよ

失うだけが人じゃないでしょ

明日を信じてる それだけであなたは

ただひたすらに 綺麗だ