逃夜行のジャケット写真

歌詞

逃夜行

asagaeri

年齢のせいにして 歌さえ奪われちゃって

これで正しいよねと 何を恨めばいい

失望ばかりが上手になっても

夢見ることを知っちゃってんだ

大嫌いばかりが 偽物ばかりが

増えていくね それでも

間違いだらけの答えも知ってんだ

逃げ出せ そこから やり残した全てと

無様に火をつけろ 燃え残った自分に

だらだら残した 可能性振り返り

飲む酒にも嫌になってんだ

まだ何か出来るか まだ僕は変われるか

納得したいだけだ

どうして 消えたい夜を越えたんだ

思い知れ それでも 生きてみたいことに

「こんな日もあったよね」と あの子と笑う為に

未だ唄う訳を 見つめた夜の果てに

君だけが見つける 夜明けが今 あるさ

逃げ出せ そこから やり残した全てと

無様に火をつけろ 燃え残った自分に

誰かの非常識で 出口は見えたりして

世界をもう一度 愛せるように 歌え

  • 作詞

    平牧 仁

  • 作曲

    平牧 仁

逃夜行のジャケット写真

asagaeri の“逃夜行”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    逃夜行

    asagaeri

ユニット解説:「夜明けが始まる」 幅広くアーティスト活動をして来たボーカルHITO、戦隊ヒーロなど俳優でも活躍してきたキーボードJINによる音楽ユニット『asagaeri』 。 呑んだ帰り道は時々だか心の穴を感じたり。 POPなピアノサウンドに祈りにも似たリリックを乗せて、そんな帰り道に光のような矢を放ってたら。 そんな二人が今、誰かの夜明けを歌っている。 曲解説:限りある命の中でどれだけ自分らしく輝けるだろうか。 僕らは特別を当たり前にし過ぎてしまう。 いつだって喪失の闇の中でしか星の輝きには気付けない。 そんな星あかりに照らされて眠れない夜を過ごすのだ。 時計の針のような揺れるビートに乗せ、祈りにも似た夜の独り言をHITOが儚くもエモーショナルに歌い上げる。

アーティスト情報

"