歌詞

君を大事に出来てたら

君のことを思えたら

君の過去も愛せてたら

君のことを思えたら

春の終わり君の香り

夜に溶けて昼下がり

いつも通りの街が、いつも通りの毎日が

少し変わったような気がして

少しマシになった気がして

君のこと想ってた

君のこと考えてた

いつかまた話そう

二人過ごした場所で

君にもらった一年間

の中でぶつかり合った一年間

こんなにものすごく単純で

こんなにもすごくあっけなくて

僕には僕の生活が

君には君の新しい生活が

春の始め君の香り

夜に溶けて昼下がり

いつも通りの街なのに

いつも通りの毎日なのに

少し変わったような気がした

君の後ろ姿が

見えなくなって初めて

涙がこぼれた

君を大事に出来てたら

君のことを思えたら

君の過去も愛せてたら

君のことを思えたら

君の明日を愛せてたら

君のことを思えたら

きっとよかったんだろうって

今になって思い出すだけ

今更になって気づいて

今になって思い出して泣いて

「何で、何で」

なんて泣いてるだけ

君を大事に出来てたら

君のことを思えたら

君の過去も愛せてたら

君のことを思えたら

君の明日を愛せてたら

君のことを思えたら

きっとよかったんだろうって

今になって思い出すだけ

春の始め君の香り

夜に溶けて昼下がり

いつも通りの街で

いつも通りの毎日で

あの日と同じTシャツを着て

あの日と同じ曲を聴いて

一年経った今でも君のこと思い出す