Hanaichige Front Cover

Lyric

Hanaichige

Reina blanca

転がったクレヨン描いたアネモネは

真っ直ぐな白も淡い青もない

周りは描き終わったまま僕はまだ

まっさらに向き合って知った今更

無い色で描けるものはないの

”えーなんで?”の何気ない言葉が

怖くて耳を塞いだ

どう言おうと傷を付けるだけ

どう見ようと脅しているだけ

そうしようも怯えてやるだけ

どうしようと言った目の中

嗚呼 色があるアネモネも憎い奴にも

同じように見えてるから当たり前でしょう

クレヨンは折れて戻らないんだな

十の春過ぎて冷たくこぼした

反抗とやれるだけの罰を

僕は色も忘れていった

ひたすら厭う意味の

ないこと殺そうとして知った

心も言も通じない

怖いのなら逃げてしまえよ

鮮やかだな風に乗る他の花たち

同じ毒持っているのに気付いてないふり

どう言おうと傷を付けるだけ

どう見ようと脅してるだけ

そうしようも怯えてやるだけ

どうしようと言ったボロボロの花

同じ土で育つくせ 啀み合うまだ

違うように見えてるから

当たり前でしょう

嗚呼色がある アネモネも憎い奴にも

同じように見えていても

当たり前でしょう

花びら抜け華に風しおれて堕ちて

土の中で待て 生命みなぎる後天のメ

花びら抜け華に風しおれて堕ちて

儚い夢 血の土から生きよ花一華

  • Lyricist

    Reina blanca

  • Composer

    Reina blanca

Hanaichige Front Cover

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