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新型コロナウィルスに罹患されてしまわれた方々、並びに感染拡大の影響で休業・廃業等、これまでの生活を奪われてしまった方々に心よりお見舞い申し上げます。
結果、新型コロナウィルスではなかったものの、
この時期に肺炎、PCR検査拒否という体験をしたTARO SOULが届ける新曲は、
療養中の病床で向き合った「"当たり前"の尊さ」がテーマ。
嘆いても戻ることのない日々。
これからのアフター・コロナ、ウィズ・コロナの時代、模索を続けながらも一歩を踏み出そうという希望を、オーセンティックなサウンドの上、歌い上げている。
昨年末リリースのシングル『PONR Feat. KEN THE 390, SKY-HI』に続き、
今回のトラックもTARO SOUL自身が作成(SHIMI from BUZZER BEATSをアレンジャーとし迎えている)。
神奈川県藤沢市出身。幼少期よりJames BrownやMichael Jackson等のソウルミュージックに親しみ、 その帰結としてHIPHOPに没頭。ダンス、DJ、グラフィティも含め、4大要素全てに熱中するも、 マイクこそが自らの一番の表現手段と知り、18歳でラッパーとして本格始動。 都内のクラブを中心にキャリアを積み、2005年に「太郎 & KEN THE 390」としてインディーズ・デビュー。 以降、唯一無二のソウルフルなラップを武器に、数多くの人気メジャー・アーティスト作品に参加。 2008年にはソロ・アーティストとしてメジャー・デビューを果たす。 その後、ライブ・パートナーとして活動を共にしていたDJ IZOH(DMC 2012 World Champion)と、 「SUPER SONICS」を結成、4枚のMIX CDと、2014年には待望のフル・アルバムを発表。 2ターンテーブル&1マイクの基本スタイルをネクストレベルに昇華したライブ・パフォーマンスは各方面で話題になり、 オールジャンルのフェス等でも爪あとを残している。 一方では、ギタリスト竹内朋康主催のレア・グルーヴ・ライブイベント「Magic Number」にレギュラー参加、 数多くのミュージシャンとセッションを重ね、いち歌い手として深化を続ける。 2018年、更なるステップアップのため、ソロ活動を強化、実に9年ぶりのソロ・アルバムを発表する。
SOUL SPIT RECORDS