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歌詞

宇宙恋愛

夢井みづき

透き通った空に手をつっこんだ。

きらきらの太陽で

焦げちゃいそうだよ。

何にもつかめない

何にも分からない

本当は息してただけじゃないの?

そんな気がする。

腕を伸ばして後ろへ倒れた

その刹那

嗚呼、受けとめてくれたのは、

君の宇宙でした。

こんなに遠くても私を抱きとめた。

本当は君の名前を叫んでいた。

君の広い広い宇宙は、

私の心臓をゆすった。

「生き急ぐんじゃないよ」と

ささやいて。

流れる雑踏に身を委ねていた。

ぐしゃぐしゃの風

足踏んじゃいそうだよ。

何にも忘れてない

何にもできない

すれちがうあなたも

瘡蓋かくしているの?

体がちぎれそう。

やわらかい傷に響く振動、

無重力

嗚呼、受けとめてくれたのは、

君の宇宙でした。

こんなに些細でも

気づいてくれました。

本当は君の声が聞こえていた。

君の眼差した世界は、

泣きそうに叱った。

「頼むから無理はしないで」と。

心に一つ、

絶唱できる歌があればいい。

それだけで私は

全ての「すき」を語る。

あのときの友に、

恥じない生き方しましょう。

それだけで私の全ての花が開く。

ちぎれそうな体、

一人抱きしめて耐えましょう。

それだけで私は

無限に強くなるから!

  • 作詞

    映あいか

  • 作曲

    夢井みづき

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夢井みづきの3rdアルバム。
私の宇宙に浮かぶ六つの惑星を旅してみませんか。

アーティスト情報

  • 夢井みづき

    ド派手に弾き、ド派手に歌え! ピアノ弾き語りシンガーソングライター。 ソウルフルな歌声とグルーヴィーなリズム感に定評があり、体ひとつとピアノ一台で日夜客席を湧かせている。 愛知県名古屋市出身。1994年3月31日生。 歌手である母親に影響され、生誕直後から歌を、そして2歳からピアノを始める。 11歳から地元名古屋でソロライブ活動に明け暮れ、2012年、大学入学を期に上京してからは、活動の場を東京に移し現在に至る。 夢は、ピアノ弾き語りで会場にモッシュを起こすこと。

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