プラネッツのジャケット写真

歌詞

石ころパレード

夢井みづき

遅刻癖は治らないまま

彼らのふりがうまくなった

寝かしつけてと甘えたって

誰もいないと知ったのさ

前髪は未だに真っ直ぐで

狭い視界を振り払った

慣れない眼鏡で見据えた世界は

面白いけど痛かった

「報われなくても仕方ない」と

世界は言う

それがあんたの答えなら

僕は仮面を外さない

最高に格好つけて生きてやる

石ころ蹴飛ばして

不条理笑い飛ばして

踵を三回鳴らせ

パレードに魔法がかかる

虹の彼方まで歩いて行こう

チョコレートを食べたまま

寝たって怒られない場所さ

素敵だなとは思うけれど

虫歯になるのは怖いのさ

「悲しいときは泣いたらいい」と

彼らは言う

やせ我慢くらいさせてよ

偽物の涙で充分さ

最高に格好つけて生きてやる

ピエロになりきって

不条理笑い飛ばして

虚勢を張っていきがって

赤い土を踏み締める

気休めの歌を抱えながら

最高に格好つけて生きてやる

石ころ蹴飛ばして

不条理笑い飛ばして

打ち鳴らせ

高らかにファンファーレ!

もどかしさの向こう側まで響けと

仮面越しに問いかける

世界は僕のものでしょ?

隊列は続く

乾いた道の最果てへ

La la la la

La la la la

La la la la la

  • 作詞

    夢井みづき

  • 作曲

    夢井みづき

プラネッツのジャケット写真

夢井みづき の“石ころパレード”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

夢井みづきの3rdアルバム。
私の宇宙に浮かぶ六つの惑星を旅してみませんか。

アーティスト情報

  • 夢井みづき

    ド派手に弾き、ド派手に歌え! ピアノ弾き語りシンガーソングライター。 ソウルフルな歌声とグルーヴィーなリズム感に定評があり、体ひとつとピアノ一台で日夜客席を湧かせている。 愛知県名古屋市出身。1994年3月31日生。 歌手である母親に影響され、生誕直後から歌を、そして2歳からピアノを始める。 11歳から地元名古屋でソロライブ活動に明け暮れ、2012年、大学入学を期に上京してからは、活動の場を東京に移し現在に至る。 夢は、ピアノ弾き語りで会場にモッシュを起こすこと。

    アーティストページへ


    夢井みづきの他のリリース
"