

駅前に六時集合
いつもの五人が集まった
浴衣にしようか迷ったことは
誰にも言わずに歩き出した
屋台の灯りが見えてきて
みんな好きな方へ散らばった
君が私のかき氷を
ひと口食べて笑ってた
くだらないことで笑うたび
気づけば君を見てしまう
目が合いそうになるたびに
知らないふりで目をそらした
人混みではぐれないように
みんな少し近くなる
君との間にひとり分
それだけがやけに遠かった
花火が上がって
みんなが空を見た
私だけ一瞬
君の横顔を見てた
隣にいるだけでいいと
柄にもなく思ってた
夏の夜がもう少しだけ
続けばいいと思ってた
写真を撮るその瞬間
君がすぐ隣に来て
ほんの数秒だったはずが
やけに長く感じてた
最後の花火が空に咲いて
みんなでゆっくり歩き出す
帰り道はもう始まってた
人混みに流されて
君は少し先を歩いてる
はぐれないようついていく
それだけで精一杯だった
祭りの音も遠くなり
みんなでゆっくり歩いてる
楽しかったはずなのに
少しだけ足りなかった
何も起きなかったくせに
忘れられない夜になった
また学校で会えるのに
帰りたくないと思ってた
いつもと同じ電車なのに
今日はなぜか緊張してる
隣の席が空いてたらいいな
そんなことを願ってる
来年もまた
みんなで来れるかな
そのとき君の隣は
誰が歩いてるのかな
駅まで続く人混みで
そんなことを考えて
言えるはずもなく
みんなの後を歩いた
最後の花火は
ちゃんと見てなかった
何色だったか
もう覚えてない
だけど君の笑った顔と
少し濡れた前髪だけ
なぜかそれだけ鮮明に
今もちゃんと覚えてる
何も言えなかった
何も変わらなかった
それでもあの夏で一番
忘れられない夜になった
- Lyricist
LB Records
- Composer
LB Records
- Producer
LB Records
- Vocals
LB Records

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An unforgettable summer
LB Records
Artist Profile
LB Records
人生の中で生まれる想いを 音楽というメッセージに変えて届ける。 家族へ。 仲間へ。 大切な人へ。 そして自分自身へ。 ジャンルに縛られない。 想いを届ける。 LB Records.
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