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1stアルバムのSternbergiaは今までのラッパーとしての活動の節目として制作しました。
テーマは「期待」
自分はとても欲深な人間で、夢も希望も期待も結局は欲望として捉えており、欲があるから前を向けるし歩く事ができると考えています。
しかし、人に期待をかけて失敗したり失望したりする事はとても身勝手で愛のない事です。
「誰かの力になりたい。」
大切な人の支えになりたいと考える事も奉仕欲の結果なわけで、やりたいからやるのであって、誰かにやらされてる訳ではないと心から言える物の1つが僕にとってはラップです。
「期待」をテーマに派生させていった14曲。
今の自分の全てを注ぎ込みました。
僕の音楽に力を貸してくれた全ての人に心の底からの感謝と出来る限りの愛を込めたアルバムです。
何卒よろしくお願いします。
TORAUMA (トラウマ) / ラッパー M.S.W、Final Weapon Company所属 1991年生まれ、青森の十和田出身。 高校生の時にネットラップに出会い自宅でラップを始める。 その後、様々な荒波に自ら飛び込むスタイルを武器に関東で活動。 青森に2年間帰省した後、604のラッパーMAVELとHANG に沖縄で一緒に歌うことを誘われ、軽自動車で旅をしながら沖縄に引っ越し、604に加入。その後、HANG主宰、唾奇やTOCCHI、ビートメーカーのhokutoら所属のFinal Weapon Company(FWC)に所属。 様々なビートを乗りこなし、自身の人生で感じてきた痛みや葛藤を綴ったリリックとキャッチーなメロディが特徴。
Final Weapon Company