歌詞

青すぎる空と　少しの風　ふたりの影

ちょっと離れて　きみの横を歩く

くるくるまわす　アイスの棒

落としちゃいそうで

ぐるぐるまわる　この気持ち

ぜんぶ夏のせい？

ドキドキ重なる　視線をそらす

見惚れちゃってた　その横顔　ときめいた

きみときみといたいから

アイスはとけないで

きみに言いかけて　飲み込んだ

喉の奥がまだくすぐったい

ここでここで笑ってて

アイスがとけるまで

夏が始まった音が鳴った

たぶんきっとこれは恋だ

伝わらなくたっていい

きみがすきだ

夕焼けの空と　やさしい風　ひとつの影

ちょっと触れた肩　気づかないふり

くるくるまわる　空のキャンディ

こぼれちゃいそうで

ふわふわ心　浮かんでいく

とけちゃいそうで

ドキドキ高鳴る　鼓動がはやく

隠してるの　バレそうなの　どうしよう

きみときみといたいんだ

アイスがとけたって

きみと目が合って　きゅんとなって

知らない顔　ずるいよね

ここでここでつないでよ

アイスがとけるまで

うまく言えない　この気持ちを

わかってでも気づかないで

苦しくなるのはたぶん

きみがすきだ

きみにきみに触れたくて

アイスはとけてゆく

大好きな気持ち止まらないよ

まっすぐ届け　きみのもと

ここでここで見つめてて

アイスがとけるまで

ふいにこぼれたその笑顔

やっぱきみがすきだ

きみときみといたいから

アイスはとけないで

きみに言いかけて　飲み込んだ

喉の奥がまだくすぐったい

ここでここで笑ってて

アイスがとけるまで

夏が始まった音が鳴った

たぶんじゃなくこれは恋だ

もう迷わず言わせてね

きみがすきだ