歌詞

僕はポジティブになれる

魔法の果実を食べたんだ

きみがくれたやつだよ

情でくれた食べかけ

ご縁があればいいがべつに

なくても泣くほどではない

だって僕のこと

いらない場所はいらないから

君も君だと思う

そんな縋り付くガラじゃなくて

もっとサバサバしてる

人だと思ってたのに

なんだ、まるで君が大嫌いな

多数派の大学生じゃん

運命に身を任せてなんぼだって言ったじゃん

あのさ、僕が言えることでもないけど

べつに　それで命尽きるわけでもないだろ

なんて諭すのは真夜中の鏡

色恋だって仕事だって

意思と裏腹の縁や道があるのです

って分からないかな？

お前には

僕らには

今はまだ、、

僕はやりたいことやなりたいものがないって言ったけど

それはゼロじゃなくて

期待はずれだって意味で

奴らに聴く耳があるとは思えないから

言わない　言わない

教えてあげない

だけど僕は覚えてるよ

君があの日こっそり笑って

いいなぁって

見つめた先で歌ってた人を

あのさ、

誰も言ってくれてないみたいだし

いいよ、

僕が叫んでやるよ

「そっちへ行け」

今は真夜中だけど朝が来ても

変わらぬ恋や夢がきっと

欲張りな僕には次へ次へ

溢れてる　仕方ないから

やるんだよ、

一人だよ、

今だけは

遠いけど行くしかないだろ

昔から　勘は割と当たるほうだろ

それがいい！とかは

自信持って言えないけど

分かる、今、分かる、

これでは、ここでは、ないんだよ

なんて諭すのは　朝になった鏡

色恋だって仕事だって

意思と裏腹の縁や道があるのです

って分からないかな？

「お願い、今だけは逃げないで！」

なんて泣きじゃくる

僕らをよそに

時間は経って　歳をとって

意思と裏腹に縁や道が見えてくる

って信じられっかな？

お前にも、

僕らにも、

今ならば