歌詞

愛を掴んでは離して

余計なことばかりに首を突っ込んで

また逃げ出して悩んで

そんな自分じゃ誰ともうまくいかないと

言われ、叩かれ、無視されて

今になって気づくも遅くて

ここで会えたが100回目

多分それもまたうまくいかないやつだろう

伝えやすくなって　伝わりにくくなった時代で

僕はどうやって未来を自分を

見ていればいいんだろう

ただでさえマヌケている

人種はどこで生きていけばいいんだろう

夜の片隅　一人たたずみ　心で歌う

しなやかに　健やかに

生きてゆけるのなら

あなたにもう　これ以上

嘘はつかないでいい

晴れやかな　まなざしで

その目を見れたなら

あなたとも　あれ以上

夢を見れたのかな

夢に敗れては妬んで

妬んでしまう自分をまた恨んで

幸せのハードル下げて

まるでうまく生きているみたいに

人に上から喋って

「あんた完璧主義すぎなの」って

ああ、完璧な理想持って

泥臭く泣き叫ぶ少年が羨ましいだけ

探しやすくもなって

見つけにくくなった世間で

僕はどうやって幸福と不幸を

見分ければいいんだろう

群れていられなくなった

僕らにどこか居場所はあるのだろうか

人の優しさ　風の温もり　傷口に染みる

華やかに　伸びやかに

生きていられないから

あなたにもう　これ以上

泣いてほしくないから

孤独でいい　一人でいい

いつか旅を終えて

戻ってこよう　その時は

夢に戻れるかな

穏やかに、、、

華やかに　健やかに

生きてゆけなくても

僕だから　自分だから

嘘はつかないでいい

晴れやかな　まなざしで

いつか会えた時は

あなたとも　その先の

日々に進めるだろう