

最初はひとつの光だった
それがふたつに割れて、真逆の空へ飛んだ
君が夜の底へ沈み込むとき
私は必ず、理由もなく宙(そら)を仰ぐんだ
まるで裏と表のコインのように
どんなに遠く離れていても
何億の星を間に挟んでいても
言葉より、光の速さより早く
君の痛みが私の胸を貫く
かすかな震えまで、同期してしまう
誰かに見つめられてしまったら
この曖昧な関係は、ただの現実に固定されてしまうから
どうか誰も、私たちを確かめないで
目を閉じたまま、繋がらせて
解けない結び目が、見えない糸が
宇宙の果てと果てで絡み合っている
君が向こう側で涙をこぼした瞬間に
私の頬を、冷たい雫が伝うよ
触れることすらできないのに、私たちは一つだ
「幽霊みたいな繋がりだ」と 誰かが笑っても構わない
距離という概念すら意味を持たない場所で
君の鼓動だけが、私の世界を揺らしている
箱を開けて、答えを決めるのが怖いんだ
今の形が壊れてしまうくらいなら
永遠に不確かな波のままでいい
解けない結び目が、見えない糸が
宇宙の果てと果てで絡み合っている
君が向こう側で涙をこぼした瞬間に
私の頬を、冷たい雫が伝うよ
触れることすらできないのに、私たちは一つだ
もしもすべてがゼロに戻るなら
もう一度、あの始まりの光の中で……
叫んでいる! 見えない引力に引かれて!
君がそこで生きている、ただそれだけで
私の存在はここで証明されるんだ
論理も法則も置き去りにして
このもつれた糸を、強く、強く抱きしめるよ
君が沈めば、私が浮かぶ
遠く離れた、ひとつの光……
- 作詞者
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- 作曲者
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- プロデューサー
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- レコーディングエンジニア
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- ミキシングエンジニア
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- マスタリングエンジニア
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- グラフィックデザイン
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- バイオリン
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- チェロ
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Entanglement - Spin up
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さまざまな物理学の理論を音楽にしてお届けするプロジェクトQUALIA-labの本編第二作目(QUANTA:2)は「量子もつれ」がテーマとなっています。 現代物理学、特に量子論の世界はもはや目で見て確認できるスケールを遥かに超えたミクロの世界を、さまざまなテクノロジーを駆使して観測、探求しています。 その中でも、今回の作品は「量子もつれ」というとても奇妙でドラマチックな物理現象をテーマにしたものです。量子という、一般に想像し難く、難解と思われる世界が、少しでも身近に感じてもらえると幸いです。
アーティスト情報
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物理学の深淵で魅惑的な世界を音楽にしてお届けいたします。 (内容には未だ仮説の域を出ないものも含まれます)
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