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歌詞

LIBRA

UCURARIP

否、言葉は丁寧に紬がなきゃ

その重さで天秤は斜に

終わりが来たな

否、言葉で何が伝わると

このままでいいと言い訳ても

揺れて止まらない

言おうとしてた

何も知らずに

見落としてた

側にいたはずなのに

どうしても

涙流れるなら

このまま昨日のまま

物事には終点があることも知っての私で

何を急行に乗って行く必要があるだろうか

(言おうとしていた 何も知らないまま

見落としていた 側で震える肌

水が喉を通る 泣いて枕濡らす夜

連日の雨さえ さめざめ心染み渡る)

言い訳には葬いの花束を

無理矢理に思考を止めるもので

心は平穏なまま

言おうとしてた

何も知らずに

見落としてた

側にいたはずなのに

どうしても

涙流れるなら

このままこのまま

何も知らずに

見落としてた

側にいたはずなのに

言おうとしても

涙流れるから

このまま昨日のまま

  • 作詞

    UCURARIP

  • 作曲

    UCURARIP

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UCURARIP 6th EP
「OWLISH」

アーティスト情報

  • UCURARIP

    「UCURARIPは、美しい」 ここにしかないコンテンポラリーな音楽を。 the sense of incongruity circulates in the body like poison. そのサウンドはジャズに始まりネオソウルやヒップホップと言ったブラックミュージックを軸としながらも、日本のポップスシーンを彼らなりに踏襲したキャッチーさが感じられる多彩なものであり、そこにVO. yskの人間哲学を感じる文学的な詩をかけ合わせた楽曲が魅力。

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