

ひとつだけ上
それだけなのに
言えない一言だけ
今日も残ってる
オフィスはいつも通り
何も変わらない朝
でもやっぱり
ふと目がいってしまう
誰かに呼ばれて
そっちを向いて
そのあとまた君
これじゃバレバレだ。
そばにいたい
なんて考えてて
いつも隣に
いるじゃんって
自分で笑った
ひとつだけ上
それだけなのに
言えない一言だけ
今日も残ってる
君の隣なら
こんなに近いのに
あと少しだけが
どうして遠いんだろう
言わなければ
明日も会える
それがいちばん
ずるい気がした
真剣になると少し
左眉が下がること
嬉しいときだけ
目をぎゅっとつむること
君は知らないよね
私がそんなこと
覚えてるなんて
たぶん知らない
帰る時間が重なって
少し嬉しくなる
何でもない顔して
エレベーターの前
扉が閉まって
「じゃあね」で終わって
あと一言だけ
また言えなかった
ひとつだけ上
それだけなのに
言ってしまったら
何か終わりそうで
君の隣なら
こんなに近いのに
そばにいるだけじゃ
そばにはなれない
こんなに好きなのに
何も変わらない
それが少し
苦しいだけ
いつか別の場所で
ふたり会う日が来たら
今日みたいな午後を
君は覚えてるかな
たぶん君は
覚えてないね
それでいいって
思えないけど
ひとつだけ上
それだけなのに
今日も言えないまま
また明日になる
君が笑うたび
嬉しいはずなのに
嬉しいだけなら
よかったのにな
今日は話せるかなって
思ってたくせに
結局何も言えない
あいかわらず。
明日もきっと
いつも通り
それでも少し
君の近くに
- 作詞者
Maiya
- 作曲者
Maiya
- プロデューサー
Maiya
- ソングライター
Maiya
- プログラミング
Maiya

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- ⚫︎
ひとつ上のキミ
Maiya
Maiyaのニューシングル「ひとつ上のキミ」。
近くにいるのに、なぜか遠い。
好きだから嬉しくて、好きだから苦しい。
何気ない仕草に目を奪われたり、帰る時間が重なっただけで嬉しくなったり。
「好き」と伝えれば何かが変わるかもしれない。でも、今の関係まで変わってしまうのが怖い。
そんな恋の始まりに揺れる、嬉しさ、もどかしさ、少しの悔しさ、そして切なさを、軽やかなポップサウンドの中に閉じ込めた一曲。
「ひとつ上」が年齢なのか、立場なのか、それとも心の距離なのか。
それぞれの記憶にいる“大切な誰か”を重ねながら聴いてほしい、Maiyaの新しいラブソング。



