歌詞

あの日靴をおろしたの

そんなことも知らんでしょ

別に君に気づいて欲しい、

なんてちっとも思ってないよ

ただただ会うだけなのに

君に会いにいくだけなのに

いつもよりずっとおめかしして

あぁ、こんなはずじゃなかった

君からもらった唯一のものなら

会うまでときめいた時間かな

味がしない愛君以外いない

違いは何？気にしてばかり

既読つかないストーリー欄

簡単に思うよーにいかん

きっと恋愛初心者なんて

勝手思って損した

ただの自己満 してない意図は

この曲だって 気づいちゃうのもう嫌

キリがいいから 君にしようかな

なんて偉そうに バカみたいだわ

もっと

苦くて酸っぱくて甘ったるい恋がしたいわ

味変に辛いスパイスを振りかけてあげるの

ショートケーキにレモンを絞って

コーヒーに君を淹れて飲み干すの

やっぱそんなに甘くはないわ

甘くはないけど舐めすぎてたわ

まだ物足りない気が済まない

甘くは無いけど舐めさせて

間奏

君は言ったよね

とてつもなく

さりげなく

「彼女」の一言を

1人ぼっち恥ずかしくなってさ、

コートのフードを被ってみたよ

呼吸が苦しくったって

冷たくて尖った空気を吸うの

こんな時に限って上弦のお月様

私を嘲笑って上機嫌だわ

もっと

苦くて酸っぱくて甘ったるい恋がしたいわ

味変に辛いスパイスを振りかけてあげるの

ショートケーキにレモンを絞って

コーヒーに君を淹れて飲み干すの

大してそんなに甘くもないのに

そんな君のこと舐めすぎてたわ

まだ気が済まない物足りない

甘くはないけど舐めさせて