凸凹のジャケット写真

歌詞

飛んで火にいる夏の虫

森本侑樹野

飛んで火に入る夏の虫

あなたを受け入れました

なんにも知らぬ夏の虫

心はまだ蚊屋の外

飛んで火に入る夏の虫

あなたを受け入れました

なんにも知らぬ夏の虫

心はまだ蚊屋の外

君が私に恋したとき

私は君が友だった

私があなたに恋したとき

あなたは私を愛してた

夏の日 青嵐や ひまわり揺らし

黄色い波にのまれ 灯火に焼ける

足りない

だんだんだんだん 聞こえなくなる

昔聞いた甘き声

いっそいっそ 戻ってきて 恋の中

明かりへ飛びし火取り虫

届きそうで届かない

心はいまだ独り虫

今をまだ受け入れられず

もしも何かで壊れたら

あの頃の友にも戻れない

あぁ怖くて怖くて影になる

葉裏に潜み眺めてる

夏の日 青嵐や ひまわり揺らし

黄色い波にのまれ 灯火に焼ける

止まらない

きっときっと このままだと

いつか誰かの灯火さ

そっとそっと 日向へ空覗かせて

夏雲立ち昇り 雷鳴轟く空

己がくずれしこと 水を含む羽の重き事

まだ見ぬ先を憂いて

もがけばもがくほど沈みて

芽吹いた葉は頭を垂れゆき

気付けばいつも傍にいて

静かな時が流れ行く

あぁ私の中に火が灯り

そよ風を吹かせてみたくなる

夏の・・・

夏の日 青嵐や ひまわり揺らし

黄色い波にのまれ 灯火を照らす

流れて

どんどんどんどん 育む空

これが愛と言うのならば

きっときっと 同じくもを見つめてる

  • 作詞者

    森本侑樹野

  • 作曲者

    森本侑樹野

凸凹のジャケット写真

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アーティスト情報

  • 森本侑樹野

    山口県出身。 幼少よりピアノを始め、コンクールで上位入賞等するも、9歳からサックスに興味が湧きのめり込む。 大学進学後はジャズに傾倒しプロサックス奏者を目指すも、殺人事件を追いかけてみたいという衝動のみで探偵社に入社。 探偵として6年働いた後、気分転換に行ったメキシコで歌うことに目覚める。 その後、オリジナル楽曲を多数制作開始、ピアノ弾き語りにて青山 月見ル君想フなどで精力的に活動を重ね、日本の音楽シーンで活躍するサポートミュージシャンの力を借りつつ初のレコーディングアルバム”凸凹”を完成。 クラシック、ジャズをベースとしつつも、実家に2000冊以上の漫画を所有するほどの漫画、アニメ好きで、 アニソンにも大きな影響を受けた独自の音楽性を持っている。

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