凸凹のジャケット写真

歌詞

流れ星の願い

森本侑樹野

木枯らしが鳴くたびに 奪いゆく

薄くされた酸素も 散りゆく

灰色な人なのね 照らしてみる

見上げられて描くよ 夜空に

遥か彼方で燃え尽きる石だと

私を映すその眼

願いごとさえ思いつかないの?

何度でも流れるから

どうか聞いて 私の願い

呼吸すら苦しいのなら

私を空ごと飲み込んで

身体中で弾けさせておくれ

酷く澄んだ朝へ 逃げゆく人

いつか灰色だったあの人

相も変わらず 木枯らしに鳴かれて

耳をふさいで俯き

所詮私は 彗星のこども

私の願いは 叶わない

どうか聞いて 私の願い

何かを願う人であれ

願わずには いられないほど

この夜空を 染め上げるから

私 知っているのよ この前の夜

こちらを見上げ目を閉じた

私 知っているのよ 木枯らしの意味

春風を呼んでくる風

どうか聞いて 私の願い

願う人の 星でありたい

大丈夫だよ そのまま進んで

見上げるたびに 願えるのなら

  • 作詞者

    森本侑樹野

  • 作曲者

    森本侑樹野

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アーティスト情報

  • 森本侑樹野

    山口県出身。 幼少よりピアノを始め、コンクールで上位入賞等するも、9歳からサックスに興味が湧きのめり込む。 大学進学後はジャズに傾倒しプロサックス奏者を目指すも、殺人事件を追いかけてみたいという衝動のみで探偵社に入社。 探偵として6年働いた後、気分転換に行ったメキシコで歌うことに目覚める。 その後、オリジナル楽曲を多数制作開始、ピアノ弾き語りにて青山 月見ル君想フなどで精力的に活動を重ね、日本の音楽シーンで活躍するサポートミュージシャンの力を借りつつ初のレコーディングアルバム”凸凹”を完成。 クラシック、ジャズをベースとしつつも、実家に2000冊以上の漫画を所有するほどの漫画、アニメ好きで、 アニソンにも大きな影響を受けた独自の音楽性を持っている。

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