凸凹のジャケット写真

歌詞

日照雨に羊

森本侑樹野

日照雨 何故私の頭上で降り続く

日照雨 お前が去るまで傘差し閉じこもるよ

どうしようもない

自分で選んだ 孤独の世界で

独りは嫌だと 声を枯らす

まるで聖書の羊 誰か導いて

無駄に広い視野が周囲の幸せ映す

今 晴天直下で傘を差す

あぁ 動けない 動けない 傘の中

こんな時間があってもいいじゃないか

そう思うだろう 日照雨

日照雨 私が創り出した負の太陽

日照雨 お前が去るまで傘差し閉じこもるよ

不要の休息

いっそのこと雨 本当に降れば

堂々と傘差し 留まれるのに

まるで聖書の羊 さまよい続ける

この世界で正しいが分からないから

今 晴天直下で傘を差す

あぁ 動けない 動けない 傘の中

こんな時間があってもいいじゃないか

そう思うだろう 日照雨

どんなときでも 雨は自分自身

だからこそ辛い

言い訳の天才が逃げ込んだ傘の中に

救いなどあるはずもないことは分かっているのに

今 晴天直下で傘を差す

あぁ 動けない 動けない 傘の中

酷くこの時間が無駄に思えて

傘から空 見上げてみる

日照雨

  • 作詞者

    森本侑樹野

  • 作曲者

    森本侑樹野

凸凹のジャケット写真

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アーティスト情報

  • 森本侑樹野

    山口県出身。 幼少よりピアノを始め、コンクールで上位入賞等するも、9歳からサックスに興味が湧きのめり込む。 大学進学後はジャズに傾倒しプロサックス奏者を目指すも、殺人事件を追いかけてみたいという衝動のみで探偵社に入社。 探偵として6年働いた後、気分転換に行ったメキシコで歌うことに目覚める。 その後、オリジナル楽曲を多数制作開始、ピアノ弾き語りにて青山 月見ル君想フなどで精力的に活動を重ね、日本の音楽シーンで活躍するサポートミュージシャンの力を借りつつ初のレコーディングアルバム”凸凹”を完成。 クラシック、ジャズをベースとしつつも、実家に2000冊以上の漫画を所有するほどの漫画、アニメ好きで、 アニソンにも大きな影響を受けた独自の音楽性を持っている。

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