極東インダストリアルのジャケット写真

なあなんだか晴れの日に

何もしない

それもいいけど

嘘をついて家を出て

海の見える

電車に乗る

本当のボクはきっと

もう少し元気があるけど

窓の向こうぼんやりと

まの抜けた顔が映る

なあボクらは背が伸びて

自分で日々食いつなぐけど

一生会わないで

いたほうが上手くいくから

炭酸を飲み干して

防波堤を歩いていく

散々な目にあった

ことをずっと

忘れてたんだ

もう何度か離れては

遠くから様子を見るけど

肝心なとこはずっと

こっちからは

見えやしない

本当のことを言うと

みんなきっと傷つけるけど

目に見えない檻の中

入ってまた

出たりしてる

なあボクらは差ができて

それが何かわからないけど

優劣はつけないで

そのほうが悲しくないから

炭酸を飲み干して

防波堤を歩いていく

散々な目にあった

ことをずっと

忘れてたんだ

  • 作詞

    カタオカシュンスケ

  • 作曲

    カタオカシュンスケ

極東インダストリアルのジャケット写真

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カタオカシュンスケ2nd フルアルバム"極東インダストリアル"。
前作から大幅にエレクトロポップに舵を取った一作。ドラムンベースを中心としたベースミュージックに日本語の歌詞が乗る音楽性はm-flo,AA=等の日本国内アーティストからの影響を多分に受けている。加えてSub Forcus,Rudimentalといった海外ベースミュージックの音楽性を吸収し、唯一無二のJapanese Electro Popが誕生。トラック3.Discommunicationでは富山のギターロックバンド"the cells"の"ふるのじゅん"を、トラック5.Continuedでは東京で活動するシンガー"彩〜Aya〜"をゲストに迎え、終始バラエティに富んだアルバムとなっている。

アーティスト情報

どろんこファクトリー

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