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歌詞

夏跡 (Zuttoiru ver.)

Zuttoiru

鳴り響いたサイレンに「さあ行こう」と高ぶらせ

少し湿った胸元を余計に強く握らせる

幕開けた青空はあの日の“約束の場所”へ

揺らいだ視線の先に香る夏は泡沫でも

白紙に刻み込んだ夢と 同じ数の涙を

滲ませて芽吹いた種はやがて花を咲かす

声枯らして叫ぶその祈りはいつしか

「また明日」を繋ぐ架け橋になるそう信じてる

掴み取れ その手を精一杯伸ばせ

あと少しで届きそうな気がするんだろう?

足跡は 1 つじゃない やれるさ何度でも

強くなれるその理由は すぐ隣にあるから

同じテンポで刻んでいく幾つもの足音は

少しくたびれた靴で一歩ずつ走り続ける

いつか誓い合った想い 笑い合った夜さえ

思い出になる日がくるとしたら よぎるエンディング

“負けないから”強く信じるほどに時間(とき)は

瞬く間に過ぎ去ってく二度とは戻ることない

突き破れ拳をかざして立ち上がれ

拭いきれない汗が輝き放つ

躓いたその時差し込む光

忘れないでその気持ちを 止まらないで踏み出せ

掴み取れ その手を精一杯伸ばせ

あと少しで届きそうな気がするんだろう?

足跡は 1 つじゃない やれるさ何度でも

強くなれるその理由は すぐ隣にあるから

  • 作詞

    田中龍志

  • 作曲

    田中龍志

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New Phase

Zuttoiru

日本一のヴォーカルグループを目指すZuttoiruの、結成1周年を機に作られたアルバム。各々が“最後の挑戦”としている中で「New Phase」へ突入していくエネルギーを感じられる全14曲。メンバーが全曲の作詞作曲を行なっている。

アーティスト情報

  • Zuttoiru

    田中龍志、大城貴史、Ryoからなる3人組ボーカルグループ。 僕たちは日本一のボーカルグループを目指す3人組です。 それぞれ20代で大きなチャンスをいただきましたが、モノにすることは出来ず挫折を味わいました。そんな中、歌声と境遇と志が重なり共鳴し、これがラストチャンスとしてグループを結成しました。 3人とも野球経験があり、学生時代はプロを目指していました。 野球選手としては立てなかった“ドーム”でライブをすることが夢で、 “ボーカルグループ史上初となるドームツアー”をゴールに掲げています。

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Zutto Record

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