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世界自然遺産に登録された奄美大島は「東洋のガラパゴス」とも呼ばれ、森と海が呼吸しながら多彩な固有種の声で島全体を物語へと変えていきます。本作は、その生命の息づきを夜明け前の静寂から星が瞬く深夜まで現地に滞在して記録した、高音質バイノーラル録音のサウンドスケープ・アルバムです。
収録トラックには、霧に包まれ鳥たちが合唱する「金作原原生林の朝」、固有種オーストンオオアカゲラが樹を叩く「森」、昼下がりの陽光に波が輝く「打田原ビーチ」など、時間と場所ごとに変わりゆく音の表情を丁寧に収めました。
ヘッドフォンやイヤフォンで聴けば、前後左右から包み込むような立体的サウンドが亜熱帯雨林の空気感とASMR効果を鮮明に浮かび上がらせ、耳元に奄美の息吹を届けます。日本の貴重な自然が奏でる呼吸に耳を澄ませながら、奄美大島の一日をご体験ください。
SoundscapeDesignLabは、 東京を拠点に世界に向けて活動する サウンド・ブランディング・エージェンシーです。 私たちはサウンド・スケープ(音風景)を思考の軸に、 音を用いたブランディングや サウンドコンサルティングを行います。 活動領域は多岐にわたり、空間音響、 施設内BGM、製品インターフェイス音、 企業やブランドのCI・ロゴサウンドなどの 企画/制作の他、サウンドを用いたアート作品、 楽曲の制作や広告・キャンペーン等の映像、 ショーやイベントへの楽曲・SE・ME提供なども 積極的に行っています。 今、私たちの周りには音があふれ、 個性のある美しいサウンド・スケープは 残念ながら失われ続けている現状があります。 その中で地域やクライアントがもつ 個性的なサウンド・スケープを大切にすると共に、 積極的にそのサウンド・スケープを デザインすることにより 社会に貢献することを目指します。
SDL Records