歌詞

毎日夢に会いに来る

君を抱きしめないことが

僕に出来るたった一つの君を

想いやれる事でした

海月のように美しく溶けてゆく

奇跡みたいで馬鹿みたいに掴むように

懐かしいこの感じ

青春に取り残されたまま

この街で捨てられた純情は

いくつあっただろう

あの道の向こう側の

手を繋ぐ少女と少年

あの娘と過ごしたあの日々に

ああ、よく似てる

「毎日夢に会いに来てよ」

あの日の約束を守って

今も君が報われるように

思い出さないように

妖精のように儚く輝いてる

君に触れずとも僕はよく知っているから

張り裂けるこの感じ

青天の霹靂砕いて

人と比べられた過去には振り向かないで

この空の雪の中

桜舞い蝉の声抜けて

僕の鼓動が加速する意味は

君を想うため

懐かしいこの感じ

青春に取り残されたまま

この街で捨てられた純情は

いくつあっただろう

あの道の向こう側の

手を繋ごうとする少年

あの娘と過ごしたあの日々に

ああ、よく似てる

ああ、よく、似てる