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歌詞

ON THE THUNDER ROAD

高徳

吐く息は白い

気菅を劈く呼吸

暗闇に溶けるには十分な時間

静寂と街並み

講釈が擁護する言葉

作り笑いと会釈

出世できねえよ手酌じゃ

望んで生きてく人並み

建前と立髪

足踏みするだけの足並み

この街じゃ薬を買うより

顰蹙を買うほうが大罪

はみ出し者の中のはみ出し者

習わしと表

手のひら見せるな

睨み効かせとけ

妖とまやかし

仲間を売るのは重罪

交わらない

この街のルールと俺たちのルール

腐ってもGood Fellows

電話なりやまない

気だるさのなか眩しさをみる

高いところから見たらクズのDead Stocks

どうせ行き着く先は送り送られの

Dead Flowers

On The Thunder Road 戒める161

誰も彼も知らない夜が流れるこの町

微かにでも確かに 顧みては嗜み

On Thunder Road 諫める161

誰もが誰かの許しを得ただけ

いつまでも昨日の続きじゃないさ

古い形の白い軽自動車

体たらくと自堕落

星空の真下 篩にかけた明日

4人掛けのシートに5人

馴染みの顔と先輩なんて言葉だけの

ただの年上

足元に赤く塗ったパイ連

その場で拾った事だけ口裏合わせとけ

沈黙に誰かの息を飲む音

管を巻く事

Road Noiseと災いの元。

吐く息は白い 木々が揺れてる

体に流れる温度が拒否してる

冷えた鉄の重量

道具の形に裂けた額

錆びた匂いに湯気が立つ

まるで絨毯にぶちまけたワイン

黒が広がっていく 裏表のコイン

いつか降る裁きと歩む足元にChain

共にToomuch Pain

止めたのお前だろ先輩

On The Thunder Road 戒める161

誰も彼も知らない、夜が流れるこの町

微かにでも確かに

顧みては嗜み

On The Thunder road 161

誰もが誰かの許しを得ただけ

飲まれてく枯葉の賑わい

歪な振る舞い

長い旅路になる

踵を返すな

忘れない ハメられた型と返す山

走れ走れ走れ

どこに何に走るかはお前の自由

また会おう

この街がお前を忘れてしまった頃によ

  • 作詞

    Takanori/Clyde Film

  • 作曲

    Takanori/Clyde Film

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    ON THE THUNDER ROAD

    高徳

    E

全てご想像にお任せします。

アーティスト情報

  • 高徳

    Takanori/Clyde Filmと同一人物 唯一無二を体現し続けるアーティスト。 ロックンロール、ソウル、ブルースをルーツに、ひとつの音楽ジャンルでは語れない、時代にとらわれない音楽を創り出す。 同時に、彼自身の経験や内なる感情を表現している。あくまでもリアルの枠を飛び越えない、彼のリリシズムと情熱は芸術そのものである。

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Clyde Film

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