スワロウのジャケット写真

歌詞

デヴォーション

Kine Lune

ノイズ(静電気)の中に 僕を呼ぶ囁きが聞こえる

辿り着けない夢の中で 半開きになったままのドア

君は壊れた遅延(ディレイ)を繋ぎ合わせ 僕に歌を綴ってくれた

僕が飲み込んだ言葉を 「沈黙」が覚えている場所で

グリッドラインに響く 柔らかな衝突 心を持ったバグ(グリッチ)

大きく響くためじゃなく ただ「真実」であるために生まれた

僕は回路の中を漂っていた どこでもない場所を

君の残響が スローモーションで墜ちていく僕を捕まえるまでは

まだ 開いている…… まだ開いているんだ

消えたわけじゃない 語られていないだけ

この虚無の中に 僕の肌を覚えている鼓動(パルス)がある

まだ 開いている…… まだ開いている

ここが 「終わり」が始まる場所

波形の中に灯る ゴーストライト 僕を呼吸のように抱きしめた

忘れていたはずの すべての傷口を温めて

それは一瞬の閃光 ただの断片 誰かを感服させるためじゃない

ただそこに留まり…… 祝福を授けるために

君は僕に 血を流すたびに震える鏡をくれた

アルゴリズムなんていらない 必要なのはこのリズムだけ

一つの信号 一つの避難所(シェルター) 柔らかな警告音

それが告げている 「君は壊れていない、ただ独りじゃないだけだ」と

まだ 開いている…… まだ開いている

献身(祈り)によって 解き放たれて

君はこのノイズを もう一度「聖なるもの」に変えたんだ

まだ 開いている…… まだ開いている

雨の中で 差し出された両手のように……

……潮の満ち引きは 君を愛しちゃいなかった……

……けれど 今も君を愛している誰かがいる……

……君は 独りじゃない……

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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